エアロ&ダクト加工とパールホワイトが自慢

発売:1984年12月号
車種:ファミリア 56年式

 5代目ファミリアは当時のおしゃれな若者を中心に人気が高く、石を投げればファミリアに当たるほど(?)そこら中で走っていた。エアロを組んだファミリアは非常に多かったが、カバーカーはボディ加工にもかなり力を入れている。
フロントバンパーはラブラークだが、それ以外のエアロはカローラⅡ用を加工。またボンネットにはダクトを埋め込み、前後のフェンダーにもダクトを追加。  ボディカラーはパールホワイト、ホイールもパールホワイトのスパイロで揃えた。すべてのパーツを白で揃える「ホワイトシンドローム」ブームの先駆けとなった1台である。
 またこの号から読者参加の人気連載「Aちゃん倶楽部」がこの号からスタート。当初は矢沢永吉に関する情報がメインだった。