純正の良さを大事にしたシャコタン
撮影日:2017年10月9日
イベント:J−NATION(滋賀県)
ナンバー:愛知県
TOYOTA MARKⅡ
マークⅡ(X40型:1976年〜1980年)
まるで再クロームしたかのように、メッキの輝きが冴えている4枚ドアの3代目マークⅡ。後戻りできないような加工は避け、ノーマルの良さを崩さないようにイジッている。誰もが社外に交換してしまうバックミラーも、純正のフェンダーミラーを残しているのがポイント。ただリアまわりはちょっと個性を出し、リアガーニッシュを装着してナンバーを下に移設した。ナンバーの位置が変わるだけで、車高がより低く見える。
エアロ類はお決まりのチンスポ&板ッパネの最強タッグ。マフラーは出幅を微妙にオフセットさせたデュアル出し。吊り革とハート型のマーカーも楽しい。ホイールはレトロ感が漂ってくる、ラフメッシュのワークエクセル14インチ。意外に昔のワークホイールを履いているクルマは少ないので、絶妙な存在感がある。内装は赤でまとめ、ダッシュボードとシートカバーは懐かしの赤のチンチラ。