フロントマスクに磨きをかけた2代目カペラクーペ

撮影日:2018年6月3日
イベント:昭和者(山梨県)
ナンバー:神奈川県

MAZDA CAPELLA COUPE
マツダ カペラクーペ(SU2A型:1970年~1974年)

マツダと言えばロータリーエンジンのイメージが強いが、昭和40年代はスポーツカーだけでなく小型車のファミリア、ここで紹介する1クラス上のカペラにも搭載されていた。撮影車両は2代目のカペラロータリーAPで、リアまわりは初代との変更点は少ないが、フロントマスクの意匠が大きく変わっている。先端を尖らせたメッキのフロントバンパーがイカツいムードを醸し出す。外観は車高を落としてゴールドのRSワタナベ・エイトスポークを履かせた程度で、ノーマルの良さを大事にしている。今となっては非常に希少なクルマだけに、イジるにしてもこの辺りで留めた方が賢い選択と言えるだろう。