色でパーツの存在感を際立たせるという作戦

撮影日:2017年7月23日
イベント:富士河口湖オートジャンボリー2017
ナンバー:静岡県

TOYOTA MARKⅡ
マークⅡ(X40型:1976年〜1980年)

チンスポとカモメウイング、セリカワークスで勇ましい姿に進化したブタ目マークⅡ。ボディカラーは落ち着きのあるダークブルーだが、各パーツはいかにも「黄色」という感じの明るいイエローでペイント。これらをボディ同色で塗装すればまた違った雰囲気に見えるかもしれないが、あえて目立つ色で塗ることで「いかにも付いてます」感が出て、カラフルな仕様が多かった当時っぽいムードが出るから面白い。80年代のGC戦にいそうなオーラを醸し出している。ホイールは真っ赤なディスクのSSRマークⅢ。絞り込まれたデザインが特徴のセリカワークスにツラ位置でセットしている。車内はつり革やサイコロ、ボンボンなど懐かしの小物を飾り付けて「自分の部屋」のような仕上がり。これで土禁だったら当時感MAX!