ランドゥトップとツートンカラーでプレミアム感を向上

撮影日:2017年7月23日
イベント:富士河口湖オートジャンボリー2017
ナンバー:山梨県

TOYOTA CROWN
クラウン(S110型:1979年〜1983年)

ヘッドライトの端が鬼のツノのように鋭くデザインされていることから「鬼クラ」の愛称で親しまれた6代目・110クラウン。2ドアハードトップの設定があった最後のモデルであり、1981年にデビューした2ドアスペシャリティカーのソアラとバッティングすることから廃止になったと言われている。写真の車両はボディ同色のビッグバンパーが装着された2.8ロイヤルサルーン。このバンパーで全長が伸びて3ナンバー枠となっている。ルーフ後部はランドゥトップと呼ばれるレザー張り仕様となり、オプションで選択できた。また2ドアハードトップはオプションでツートンカラーの設定もあり、4ドアと差別化を図っていた。ベース車が個性的だから、シャコタンとメッキのクレーガーホイールだけで十分カッコ良い。