スムージングでリアビューに変化を与える

撮影日:2017年11年19日
イベント:旧車天国(東京都)
ナンバー:茨城県

NISSAN SKYLINE
スカイライン(C210型:1977年〜1981年)

 ジャパンのヘッドライトは前期が丸目4灯、対して後期は角2灯。後期のライトもジャパンのボディに違和感のない形状だが、丸目のファンも非常に多く、わざわざ後期の顔面を前期仕様に変更するオーナーもいるほど。ブルーにオールペンされたこのジャパンは、ボディ同色のオーバーフェンダーを装着してさり気なく車幅をワイド化。タイヤのはみ出し具合がワルっぽさを感じる。チンスポはジャパンでは珍しい、ダクトが開けられたタイプをチョイス。

 リアバンパーは外し、スムージングしてツルンとした仕上がり。リアウイングは3分割で、パテ埋めしてボディと一体化。さらにハネのラインを純正のサーフィンラインにつなげて自然な雰囲気を演出している。リアトレイにはアルパインのスピーカーと、吸盤で取り付けるウルトラマンのぬいぐるみ。そういえば昔、目が光るウルトラマン型のストップランプも売られていた。