足元で輝くゴールドホイールが斬新

撮影日:2018年2月17日
イベント:Nostalgic2days(神奈川県)

NISSAN SKYLINE
スカイライン(GC10型:1968年〜1972年)

 1977年に創業した旧車チューンの老舗、RSスタートのハコスカ。老舗とは言っても最先端の技術とパーツを導入して、現在のカスタムシーンにも通用する仕上がりとなっている。まず外装はマット仕上げのフローズングレーでオールペン。このツヤ消しのボディに対し、ホイールはゴールドのパウダー塗装を施した金ピカ仕様のマイスターCR01。このコントラストは唯一無二と言える。

 またボディはドライカーボン製のパーツを多用。フロントスポイラーはもちろんのこと、ボンネット、ルーフ、トランク、ドアなどのボディ関係もドライカーボンとなっているため大幅な軽量化を実現。スーパーワイドオーバーフェンダーはRSスタートオリジナル。エンジンはL28改3リッター、ソレックス50φにタコ足、ワンオフマフラーと基本をしっかり押さえたチューンとなる。