流れ星型やハート型も!当時大人気だったLOVE灯

メーカー名:ヤック
商品名:ラブタイム
発売時期:1984年頃

クルマのドレスアップにおいて、人気が高いワザのひとつである光モノ。意外にもその歴史は古く、例えば70年代の街道レーサーはリアバンパー下にほんのり光るランプ(通称ホタルランプ)を付け、ナイトシーンで注目を集めていた。その後は光るカー用品が急速に増え、シガーライターから電源を取って光らせるアイテムが大ヒット。その代表格がヤックから発売されていた通称「LOVE灯」。今と違ってあまり普及していなかったLEDを採用したのが特徴で、しかもリズミカルに流れるのがウリ。吸盤が付いており、窓ガラスに貼って固定するのが定番である。他にはハート型や流れ星型も販売され、原チャリのカウルに埋め込むのも流行った。