エアロとダクトで80年代にタイムスリップ
撮影日:2018年1月28日
イベント:ニューイヤーミーティング(東京都)
ナンバー:埼玉県
NISSAN CEDRIC
セドリック(430型:1979年〜1983年)
80年代に流行ったエアロ仕様を徹底的に研究して作られた430セドリック。当時を知る人にとっては懐かしいイジり方だが、単にパーツをポン付けしているわけではなく、板金が必要な上級ボディメイクも行っているから当時感がさらに高い。
前後のエアロはヒロ、ホイールもエアロ車にベストマッチなヒロV-1Rの組み合わせ。サイドはゲインズのフェンダートリムとステップトリム+ヨーロピアンモールで完璧。また80年代後半になるとダクト加工もブームとなったが、この430もボンネットにLBダクトやドラフター、NASAダクトとやる気満々。リアクォーターにはMR2ダクトを埋め込んだ。
トランクにはセブンパネと2本足のケーニッヒウイング。複数のハネを組み合わせるのも当時流行ったワザだ。自然に入れられたクラウングリルにも当時感を感じさせる。