真紅のボディで周囲の視線を釘付けに

撮影日:2018年6月17日
イベント:デュアルファクトリーin奥伊吹(滋賀県)
ナンバー:滋賀県

TOYOTA MARKⅡ
マークⅡ(GX71型:1984年〜1988年)

 ストレスなく街乗りできそうな、シンプルなイジり方が目を引くGX71マークⅡ。チンスポ・板ッパネ・スリットスポと福岡仕様に人気のパーツはしっかり取り入れ、リアガーニッシュを付けてナンバーを下に移動した。グリルやヘッドライト、テールランプは触らず、数が少なくなってきた前期の良さを生かしている。

 そして最大の武器は、真っ赤なカラーリング。ラインを入れて遊ぶわけではなく、ステッカーに凝るわけでもなく、純粋に「色の明るさ」で勝負しているという感じが伝わってくる。サイドモールはオールペンついでに取ってスムージングしてしまう人も多いが、あえて残しているのはこだわりだろうか。ドアミラーも定番のビタローニにはせず、純正のメッキを生かした。