渋さとハデが共存したオリジナルツートンカラー
撮影日:2019年10月6日
イベント:第5回北陸旧車倶楽部若越会(福井県)
ナンバー:三重県
TOYOTA CROWN
クラウン(S110型:1979年~1983年)6代目

ビッグバンパーの鬼クラはそのままでも押し出し感あふれる顔つき。今ではなかなかお目にかかれないレアなクルマとなったが、オリジナリティのある改造で自分らしさを主張する。注目したいのがカラーリングで、ラベンダーっぽい色合いのパープルとシルバーのツートン仕様と、あまり見ることがない組み合わせにより渋さとハデが見事に融合。リアだけビス留めのオーバーフェンダーを取り付けてGT-Rっぽいレーシーさを演出し、ホイールはフォーカスレーシングをセット。テールランプは上下だけスモーク化しており、点灯時はクラウンらしからぬ印象を作り出す。

