日本では最初で最後のレアグレード、エアロデッキ
撮影日:2019年6月2日
イベント:昭和者ミーティングVer.10(山梨県)
ナンバー:岐阜県
HONDA ACCORD
アコード(CA型:1985年~1990年)
リトラクタブルヘッドライトを採用したシャープなスタイリングが特徴の3代目アコード。北米でも販売されたクルマだけに、90年代はハイドロやメッキのフェンダートリム、ファントムトップなどギンギラギンのローライダーカスタムを楽しむ若者が多かった。この型のアコードはエアロデッキと呼ばれる3ドアハッチバックが販売され、他のハッチとは一線を画すロングホイールベースとロングルーフがウリだった。だからボディサイズはハッチ特有のコンパクトではなく少々大きめ。日本では1代限りの希少なグレードを、ワーク・マイスターCR01とローダウンでビシッと決める。視覚的にルーフの長さを強調するリアウイングも個性的。