88年2月号/大都会東京にも自作で頑張るオーナーがいた
発売:1988年2月号
車種:マツダ・サバンナRX-7
街の平和を守ろうと警察の巡回が厳しく、改造車乗りにとっては少々息苦しい花の都大東京。カバーカーに選ばれたサバンナRX-7は、東京在住のオーナーが板金塗装を自分で行ったという1台。自作でイジることになったきっかけは雨の日の事故。修理するにもお金がかかるから、板金屋さんに教わりながらスキルを磨いていった。オールペンは何回もやり直して、最終仕様はホワイトとゴールドのツートン。ドアモールを埋め、テールランプをポーター用に交換するなど板金加工にも力を入れる。フロントバンパーはヤマト、リアバンパー・ウイング・アイローネゲートはシグマ製をチョイス。フロントフェンダーに3連ダクト、リアフェンダー前方にも2連ダクトを刻んだ。