クラウンとしての威厳を取り戻した5代目

撮影日:2018年8月5日
イベント:勇士会旧車ミーティング(北海道)
ナンバー:北海道

TOYOTA CROWN
クラウン(S100型:1974年~1979年)

「クジラ」の愛称が付けられた4代目の販売台数が芳しくなく、3代目と同様に直線基調のスタイリングに戻して本来のイメージを取り戻した5代目クラウン。撮影車両はこの代から投入された4ドアハードトップ。グレードはマイナーチェンジで追加されたスーパーサルーンエクストラ。外装はほぼノーマルで、ホイールをクレーガーに交換した程度に留めている。メッキが輝くアメリカンなスポークデザインがベストマッチ。ウッドパネルで彩られた内装もほぼノーマルだが、特筆すべきはオートマではマニュアルということ。5代目搭乗時はまだマニュアルが当たり前の時代でもあった。