メッキパーツをブラックアウトして渋さを追求

撮影日:2018年11月18日
イベント:旧車天国(東京都)
ナンバー:茨城県

NISSAN LAUREL
ローレル(C130型:1972年~1977年)

70年代からタイムスリップしてきたかのようなブタケツローレル。ボディラインを際立たせるカラーリングは、ブラックとシルバーのツートン。前後のメッキバンパーはブラックで塗装しているが、メッキをつぶす手法は街道レーサー全盛期の定番ワザだった。ツリ目でセットしたヘッドライトがイカツさを盛り上げる。ドアミラーはブラックのジャガーミラーをチョイス。ホイールはローレルのイカツさに相応しい、ゴールドのシャドースポーク。パーツや加工技術が進化した現代では被らせるほど落としたクルマも多いが、こちらのローレルはピタッとツライチで決めている。