国内では2種類のボディ形状が用意された2代目エクサ

撮影日:2018年12月8日 
イベント:スタンスネイション(東京都)

NISSAN PULSAR EXA
パルサーエクサ(KN13型:1986年~1990年)

もともとパルサーの派生車種だったエクサ。しかし2代目でパルサーの冠が取れ、新生エクサとしてデビューした。リアのウインドウまわりが脱着式となっているのが大きな特徴で、撮影車両のクーペの他に取り付けるとワゴン形状のようなビジュアルになるキャノピーに交換することもできた。ただ実際に交換可能だったのはUS仕様だけで、日本国内ではクーペとキャノピーの2タイプ別々で販売されていた(リアまわりの交換は原則不可)。さらにフェアレディZのように脱着式のTバールーフを採用して、開放感のあるドライブも楽しめた。撮影車両は純正の良さを生かしつつ、社外のホイールに交換してシンプルにキメ。リアのナンバープレートにUSDM意識を感じる。