ブタ目マークⅡでは意外と珍しいシルエットボディ

撮影日:2018年11月18日
イベント:旧車天国 (東京都)
ナンバー:茨城県

TOYOTA. MARKⅡ
マークⅡ(X40型:1976年~1980年)

ブタ目マークⅡは叩き出しから小振りな240ZGタイプ、迫力のワークスまでオーバーフェンダーが良く似合うクルマである。しかしシルエットフェンダーは意外と珍しいような気がする。ダクトが入った側面を見ての通りかなりの出具合だが、純正のボディラインを考慮したデザインだから違和感がなく、スマートな仕上がり。ハネは大きな3分割で、こちらもフェンダーと一体化して完成度を高めている。ボディカラーはライム系の明るいグリーンとシルバーのツートン。レーシングカーを彷彿とさせるライン取りがハイセンス。ホイールはアルミではなく、深リムに加工された鉄チンをチョイス。フロントスポイラーとマッドガードも装着した。