FC&FDのご先祖様、SA22CサバンナRX-7

撮影日:2018年8月5日
イベント:勇士会旧車ミーティング(北海道)
ナンバー:北海道

MAZDA SAVANNA RX-7
サバンナRX-7(SA22C型:1978年~1985年)

RX-3の後継モデルとして、1978年にデビューしたサバンナRX-7(SA22C)。滑らかなプロポーションが特徴で、エンジンはNAの12Aロータリーを採用。後期型ではターボエンジンが追加された。映画「太陽を盗んだ男」では、まだ現行型だったSA22Cでのハデなカーアクションも注目された。撮影車両は前期型で、フロントバンパーのデザインやリアのナンバープレート位置で見分けが付く。RSワタナベのホイール以外はほぼノーマル状態で、改造車のベースとしても人気だっただけに、ノーマル状態の個体は希少。ダンパーが備わった開閉式のガラスリッドもまた個性的である。