ブタ目マークⅡに1JZ-GTEエンジンを搭載

撮影日:8月5日
イベント:勇士会旧車ミーティング(北海道)
ナンバー:北海道

TOYOTA MARKⅡ
マークⅡ(X40型:1976年~1980年)

ボンネットを開けてエンジンルームをアピールしていたブタ目マークⅡ。どんなチューニングが施されているかと思ったら、何とエンジンを2.5リッター直6ターボの1JZ-GTEに載せ替えている。このエンジンは100系マークⅡ3兄弟や17クラウンなど、多くの車両に採用された名機。シリンダーヘッドはヤマハ発動機が開発に携わっている。エンジンの収まり具合も違和感なしで、日常の運転もストレスはなさそうだ。ボンネットを閉めれば、外観上ではエンジンが変わっていることは分かりにくい。チンスポを付け、懐かしのワーク・エクイップエクセルを履かせる程度で、至ってシンプルな仕上がり。まさに羊の皮を被った狼と言える。