一世を風靡したスーパーカー、パンテーラをカスタム
撮影日:2018年6月10日
イベント:ノスタルジックカーフェスティバル(愛知県)
ナンバー:愛知県
DE. TOMASO PANTERA GT5
デ・トマソ・パンテーラ(1971年~1992年)
70年代のスーパーカーブームを盛り上げた1台、デ・トマソ パンテーラ。イタリアの自動車メーカーだったデ・トマソとアメリカのフォードがタッグを組み、エンジンはフォード製のV8を搭載、ボディはモノコック構造を採用するなど、大量生産を重視した設計となっていた。
希少なモデルだけにノーマル状態で乗る人も多いが、愛知のリスキービジネスが手がけたパンテーラはリトラクタブル式の純正を撤去して丸目4灯ライトにチェンジ。オリジナルのカーボン製ワイドフェンダーを装着し、特注の17インチ深リムホイールをセッティングするなど、自由な発想でカスタマイズ。さらに足まわりはワンオフのエアサスでローフォルムを実現。センター出しのワンオフマフラーも強烈なインパクトを放っている。