北米市場を意識したダイナミックなスタイリングに進化

撮影日:2018年5月27日
イベント:ミチノクレトロカーズセッション(宮城県)
ナンバー:宮城県

TOYOTA CELICA XX
セリカXX(A40型:1977年~1981年)

「ダルマ」と呼ばれた2ドアクーペと、流線的なスタイルの「LB」こと3ドアリフトバック。2つのボディ形状が用意された初代の登場から7年が経った1977年、2代目のセリカがデビュー。やはり初代と同じく2ドアクーペと3ドアリフトバックが用意され、米国トヨタのデザイン部門がスタイリングを担当したこともあって独特のフォルムに生まれ変わった。

撮影車両は2ドアクーペで、丸目4灯ヘッドライトが特徴の前期型。1979年にマイナーチェンジを行い、フロントマスクなどの意匠が変更された。撮影車両のグレードは、前期型の後半に追加されたGTラリー。躍動感あふれるサイドのストライプがポイント。ホイールはロンシャンXR-4をセット。