パワフルな1.8リッターツインカムターボを設定

撮影日:2018年5月27日
イベント:ミチノクレトロカーズセッション
ナンバー:北海道

TOYOTA
コロナ(T140型:1982年~1998年)

910ブルーバードの対抗馬としてフルモデルチェンジを行った、7代目の140系コロナ。デビューは1982年でFR駆動を採用しているが、その1年後となる1983年にはFF仕様のコロナ(150系)が登場。駆動方式が異なる2タイプのコロナが販売されていたわけだが、結果的に9代目以降はFFが定着した。

140系はFRだけに走りが楽しめるスポーツモデルも後から追加され、160馬力を誇る1.8リッターのツインカムターボを搭載したGT-TとGT-TRが写真の4ドアセダンと2ドアハードトップにそれぞれ設定された。GT-TRが最上級グレードで装備が充実している。なおFFコロナにGT系グレードが新設定されたため、FRのGT系は3年ほどで生産終了となった。