目印はポカリスエットのロゴ入りボンネット

発売:1986年12月号
車種:スカイライン2000GT 1978年式

ボンネットにポカリスエットのロゴを入れたオープンジャパンは、GC戦でも目立っていた有名車。ボンネット出しマフラーのインパクトも強烈だ。オープンは仲間の手を借りず、時間をかけて1人で切ってしまったとか。しかしそんな苦労が吹っ飛ぶほど高い注目度を浴びて、恥ずかしながらも大満足。切り口はチンチラ生地を張っているため仕上がりも良い。ボディカラーはパールピンク1色だったが、事故ったのをきっかけにペパーミントグリーンも足してツートンにお色直し。このパステルカラーも昭和後期を象徴する色合いである。フロントスポイラーは40㎝延長し、ウイングは何と50㎝も伸ばした。ワークスは当初セリカ用を付けていたが、サバンナ用に変更。ホイールはSSR・マークⅢをチョイス。オーナー曰く、仕上がりの満足度は50%とのこと。