顔つきが大きく変わった20セルシオの後期モデル

開催日:2019年
イベント:淡路ミーティング(兵庫県)
ナンバー:兵庫県

TOYOTA  CELSIOR
セルシオ(20型:1994年~2000年)

2代目のセルシオ、通称20セルシオが登場したのは1994年。前期型は初代セルシオの面影を残したスタイリングが特徴で、好きな人は多い。しかし1997年のマイナーチェンジにより、フロントマスクを中心に大きく刷新。ヘッドライトはグリルと間隔を開け、煌びやかなレンズを採用。バンパーの形状も変わり、フォグランプを投入。この顔つきに衝撃を受けた前期型のオーナーが部品を取り寄せ、顔面を後期仕様にするほど華があったモデルだ。こちらの車両はホイールをヴァルドのドゥシャトレⅡに交換しているが、それ以外はノーマルの状態を保っている。最近のセダンでは見かけないパールツートンのボディカラーが新鮮。