JSSでも注目を集めた千葉レーシングのエアロ
CHIBA RACING(チバレーシング)
創業:1973年
所在地:千葉県
千葉レーシングはかつて千葉県松戸市に存在したエアロパーツメーカー。千葉化成の商品開発部門として設立された。後に千葉スポーツレーシングを略した、「CRS」というブランド名に変わった。広告では「レースが鍛えあげたエアロキット」をキャッチコピーとしており、実際に富士スピードウェイで開催されたJSS(ジャパン・スーパースポーツ・セダンレース)では、千葉レーシングのオリジナルワイドボディキットをまとったR30スカイラインがサーキットを疾走した。エアロパーツのラインアップは多彩で、ソアラやGX71マークⅡといった改造に人気の車両だけでなく、E23キャラバンやトゥデイ、ピアッツァなどマニアックな車両も手がけていた。