カローラレビンの歴史はTE27から始まった
撮影日:2019年1月27日
イベント:淡路ミーティング(兵庫県)
ナンバー:大阪府
TOYOTA COROLLA LEVIN
カローラレビン(TE27型:1972年〜1974年)
2代目カローラのホットモデルとしてデビューしたのが、TE27カローラレビン。エンジンは1.6リッターで数種類用意されたが、最もハイスペックなのが115PSを発生するハイオク仕様の2T-Gであった。外装はオーバーフェンダーを標準装備としていたのも特徴で、兄弟車のスプリンタートレノもオーバーフェンダー仕様だった。
撮影車両はグリルのデザインを見ると後期型のようで、シルバーのボディカラーがシックで渋い。1ピースのリアスポイラーが付いているが、それ以外はゴテゴテパーツを付けずにノーマルの状態をキープしている。ホイールはゴールドディスクのRSワタナベ・エイトスポーク14インチ。タイヤはアドバンのネオバをセレクト。