アルミボディをワイドフェンダーで武装

ブランド:LB-WORKS
車種:ホンダNSX(初代)

国産車初のオールアルミモノコックボディとMR駆動、そして当時の車両販売価格が国産スポーツカーとしては最高額とデビュー当初から何かと話題が多かったホンダ・NSX(初代)。絶版車ゆえにノーマルのスタイリングを維持したまま乗るオーナーが多い中で、ワークス風のフェンダーを張る。いつの時代もチャレンジ精神が旺盛なリバティーウォークである。

スポイラーは薄型のディフューザータイプを採用。かつては全日本GT選手権など国内外のレースで活躍したNSXだから、ディフューザーを装着するだけでレーシングカーさながらの雰囲気が得られる。リアまわりのデザインを考慮したウイングも、サーキットでの熱い走りをイメージさせる大きな形状となっている。しかしワークス風のワイドフェンダーを付けることでジャパンメイドの改造車らしいオーラを放ち、ただのレーシングカールックではないことは一目瞭然。