ワークの象徴的ブランド、エクイップ

メーカー名:ワーク
ホイール名:エクィプ キャスティング
発売時期:1977年

今や国内外を問わず高い知名度を誇る、ホイールメーカーのワーク。同社は1977年に設立し、当初はホイールだけでなくエアロパーツも手がけていた。シャコタンオーナーたちが愛用していたホイールは、今もワークの主力ブランドである「エクイップ」。初期は「エクィプ」という表記で、中には「エキップ」という人もいた。

様々なモデルを用意していたが、人気だったのは4本スポークタイプ。1ピースは「キャスティング」、3ピースは「スピニング」と分けていた。表情をよりディープに見せる、すり鉢状のリムがカッコいい。その後、当時のイメージをそのままに「エクイップ01」の名で復活。3ピースの14・15インチを設定し、現在でも購入できる。