珍しいGX51クレスタをロースタイルでキメ

撮影日:2018年4月22日
イベント:第9回旧車ミーティング(広島県)
ナンバー:愛媛県

TOYOTA CRESTA
クレスタ(GX51型:1980年〜1984年)

GX51クレスタはわずか2年強でGX61型にマイナーチェンジしてしまったので、今となっては状態の良い個体はあまり残っていない希少車種。GX51系の特徴と言えば、角型の4灯ヘッドライト。ノーズが長くてグリルを含め縦幅が短いため、車高を落とすと視覚的により低く見えるのがポイント。グレードは当時最上級となるスーパールーセントで、グリルのエンブレムはそのまま残している。純正フェンダーミラーをドアミラー化しないのもオーナーのこだわりだと思われる。

スポイラーはチンスポと板ッパネを付けているが、純正然をキープしたスタイリングにはこういう小振りでシンプルなスポイラーが良く似合う。ホイールはレーシーなSSR・マークⅡ。ディスクカラーはちょっとハデ目にレッドをチョイス。シンプルな仕様だからホイールの色鮮やかさが際立つ。