ヨーロッパでも販売されたレクサスLS400
撮影日:2018年1月28日
イベント:ニューイヤーミーティング(東京都)
ナンバー:千葉県
LEXUS LS400
レクサスLS400(UCF10型:1989年〜1995年)
クラウンの上を行く最高級車として、1989年にデビューしたトヨタ・セルシオ。まずトヨタの世界戦略ブランドであるレクサスから先行販売され、「LS400」という名前が与えられた。北米やヨーロッパなど世界各国で販売されたが、こちらのLS400はいわゆるヨーロッパ仕様。北米仕様とどこが違うかというと、フロントバンパーに内蔵された角型のフォグランプ。バンパーの上に付いているヘッドライトウォッシャーも独自の装備だった。リアまわりはテールランプが異なり、横に長いヨーロッパのナンバープレートを装着する兼ね合いでテールランプの横幅が20セルシオのように短くなっている。ボディ自体は10セルシオでも、細かいところで差別化を図っていたのだ。ボディカラーは後期型から設定されたベージュメタリックトーニングG。