今では見かけないパターンのツートンカラー

撮影日:2018年1月28日
イベント:ニューイヤーミーティング(東京都)
ナンバー:北海道

TOYOTA MARKⅡ
マークⅡ(GX61型:1980年〜1984年)

1982年にマイナーチェンジを行い、後期型となったGX61マークⅡ。ハードトップは外装を大幅に刷新して、「イーグルマスク」と呼ばれる攻撃的なフロントマスクを手に入れた。今も人気が高い1台だが、このクルマのボディカラーはなかなかお目にかかれない「エグゼクティブ・トーニング」。ブラウンとシャンパンゴールドを組み合わせたツートンカラーだが、シャンパンゴールドを上と下でサンドイッチしているのが特徴。こういうツートンは80年代前半のトヨタ車で良く目にした。珍しいベース車だから原型を変えるような改造は避け、車高とホイール程度でシンプルにまとめている。ホイールは80年代に一世を風靡した、フィンタイプのワーク・EウィングⅡ。ゴールドのセンターキャップとピアスボルトがゴージャス。