黒いボディに映えるゴールドのストライプ

撮影日：2018年1月28日
イベント：ニューイヤーミーティング（東京都）
ナンバー：茨城県

NISSAN SKYLINE
スカイライン（GC210型：1977年〜1981年）

今も改造車のベースとして愛され、ワークスを張ったりド派手な色で塗られたりと愛すべき「いじられキャラ」なジャパン。だからノーマルに近い状態を維持している個体は非常にレア。写真の車両は角目のヘッドライトがトレードマークの後期型。あえて前期顔面を移植してより懐かしさを追求するオーナーも多い中、そのままで乗っているというのがこだわりを感じる。

外装で変えているところと言えばホイールを16インチのSSRフォーミュラメッシュに変更して、さり気なく車高を落としているくらいだろうか。また後期のジャパンは当時黒いボディカラーが人気で、ゴールドのサイドストライプを組み合わせるのが定番だった。ドラマ「西部警察」に登場したマシンXも同じカラーリングで、その活躍もきっと人気を後押ししたに違いない。