パールホワイトが上品なロングノーズ・マークⅡ

撮影日：2018年1月28日
イベント:ニューイヤーミーティング2018（東京都）
ナンバー：神奈川県

TOYOTA MARKⅡ
マークⅡ（GX71型：1984年〜1988年）

　タマ数が減り、中古車市場でも値上がり傾向にあるGX71シリーズ。程度が良くキレイな個体が減っている中、このGX71マークⅡは板金加工でキレイな仕上がりを実現。特別色のパールホワイトカラーが美しいグランデリミテッドがベースとなっているようでチンスポ・ビタローニ・板ッパネ・スリットスポイラーと定番のパーツが付いているものの、色の効果で上品な雰囲気が漂っている。

　ナンバーポケットはガーニッシュでスムージングされ、ナンバーをバンパー下に移動。リアウインドウにはオークションでも高値で取引されている、ルーフバイザーを取り付けた。ボンネットとフェンダーは加工でロングノーズ化されており、裏側も手抜きなく作り込まれている。
　グリルは取っ払い、ヘッドライトはクレスタ用を斜めに角度を付けてイカツさをアップ。ウインカーはパンチングメッシュを張って、旧車っぽいテイストを加えている。ホイールはSSRのマークⅢ。フェンダーを若干叩き出して、引っ張りタイヤとマークⅢのリムでツライチセッティング。