大きなワークスとセブンパネで武装
撮影日:2017年1月29日
イベント:ニューイヤーミーティング2017(東京都)
ナンバー:茨城県
MAZDA SAVANNA RX-7
サバンナRX-7(SA22C型:1978年〜1985年)
カラフルなレーシングカラーに身を包んだ初代サバンナRX-7。ゼッケンはもちろん、車名から取ったのであろう。レーシーさをより一層盛り上げてくれるのが、ビス留めのサバンナワークスだ。もともとサバンナワークスは1世代前のサバンナGT向けに作られたものなので、SA22Cに装着するとボディがより大きく見える。ホイールはワルっぽさと重厚感を兼ね備えたSSRマークⅠを選択。
リア周りを見てみると、まずウイングはセブンパネを装備。当時としても大人気のウイングだが、その原型はIMSAレースに参戦したSA22Cに装着されていたもの。セブンという名称が付いているのはそのため。昔は「イムサハネ」と言う人もいた。
リアゲートはアイローネに変更され、ナンバーの位置は下に移動。なぜか当時はコスモなどのマツダ車に多かった、メガホンマフラーが迫力満点。ロータリーエンジン独特のエキゾーストノートが聞こえてきそうだ。