ちょっと硬派に、走りを感じさせる10ソアラ

撮影日：2017年7月23日
イベント：富士河口湖オートジャンボリー2017
ナンバー：栃木県

TOYOTA SOARA
ソアラ（GZ10型：1981年〜1986年）

昔ながらのヤンチャな改造車というよりは、どちらかと言うと走りに重きを置いて手を加えているような印象の10ソアラ。ベースはメッシュのグリルが特徴の前期型で、2.0ターボであることをエンブレムやステッカーでアピール。ボディカラーはオプションのストリームトーニングだろうか。ではどの辺りが走りを感じさせるかというと、フロントバンパーの開口部から飛び出た赤のけん引フック。色鮮やかでさり気ないワンポイントとなっている。さらにボンネットにはイマドキなフラットタイプのボンネットピンが付いており、そうなるとチューニング内容が気になるところだ。スポイラーはチンスポが付いている程度で、コテコテした感じはない。ホイールはワークのエクイップ03。ブラックのリムが腰下のカラーリングと統一感があってグッド。