グリーンのボディに映える金のトムキャット

撮影日:2017年7月23日
イベント:富士河口湖オートジャンボリー2017
ナンバー:埼玉県

TOYOTA MARKⅡ
マークⅡ(X20型:1972年〜1976年)

 初めて2ドアハードトップが設定された2代目マークⅡ。ボディは初代よりも大きくなり、当時のアメ車を彷彿とさせるグラマラスなスタイリングで魅了した。こちらの2ドアハードトップは後期型で両端を立ち上げずに直線的なデザインに変わったメッキのフロントバンパーが特徴。グリルも奥行きのある立体的なデザインを取り入れた。ボディカラーは明るめのグリーン。純正にもグリーンの設定があったが、そちらはもっとダークな色合いである。目に見える外装パーツは丸型のダクトが開けられたチンスポとブラックのジャガーミラー。ホイールは1ピースのトムキャット。十字スポークを強調するゴールドカラーがアクセントとなっている。そして足まわりはビシッとシャコタン。この年代の車は少ない手数でもワルっぽく見える。