当時一世を風靡したボディパーツで武装

撮影日:2017年4月23日
イベント:第8回旧車ミーティング(広島県)
ナンバー:福岡県

SAVANNA RX-7
サバンナRX-7(SA22C型:1978年〜1985年

 SAサバンナRX-7と言えば、大型の丸型フォグランプが内蔵されたポルシェタイプのフロントバンパーが昔から人気を集めていた。片側のフォグはシビエのカバーを付けてさり気なく違いを出している。ビス留めのオーバーフェンダーはZGタイプより大きく、ワークスフェンダーよりは小さいちょうど良いセミワークスサイズ。タイヤのショルダーでツラを合わせているため、ドッシリ感が漂っている。

 ボンネットはレーシーなルーバー入りをチョイス。サイドルーバーやアイローネのリアゲートとリアまわりも抜かりなく、セブンパネはパテ埋めしてボディと一体化。端の部分がスッとボディに馴染んでいく様が何とも美しい。そしてカラフルなラインを入れず、赤1色でまとめたボディカラーも眩しい。