ジョニーさんと同じダルマに乗ってました

 1997年の頃、年齢は20歳。愛車は75年式のセリカ1600GT。ほぼノーマルの状態で手に入れて、仲間の協力を得ながら、いろいろやりました。赤いマークⅢのホイールは特注したものです。たぶん7J&8Jだったはず。上の写真は走りに行く前の月極駐車場。当時、大好きだった横浜銀蠅のJohnnyさんの影響で髪を伸ばしてました。下の写真は旧富士スピードウェイのメインゲート前でパチリ。

 免許取る前から買って持ってたRS-XターボC。 記念すべき第1号車。足まわりを変えて、SSRメッシュ入れたり、RSターボのデカールはわざわざ純正の新品買って貼りました。とにかくドッカンターボ。ライト暗くて、良く壊れました。鉄仮面を乗りこなせなくて、腕を上げるために乗り換えのがAE86レビン。ドノーマル、ワンオーナーの前期GTVがベース。ただ自らの事故で廃車にしてしまいました。

 そのあとダルマセリカに乗って、次に乗ったのが88年式のポンティアック ファイヤーバード トランザムGTA。本当は78か79年式を探してたんですが、さんざんセリカでサビや雨漏りと格闘してたので、ちょっと快適さを求めてしまいこっちを買ってしまいました。でも小学校の頃にナイトライダーで憧れたのもこの型も夢だったし、小さい頃からアメ車乗るなら絶対にファイヤーバードと思ってたので夢がかないました。フロントだけ車高落とし、ショップオリジナルのストレートマフラー。これからハリケーンのアルミ入れてボンネットにデカール貼るぞ〜と意気込んでた矢先に、新湘南バイパス全開でカッ飛び中にエンジンブロー。この頃、結婚する事が決まり修理は諦めました。

 ファイヤーバードを失った後、嫁のルシーダ1台で我慢出来るハズがなく… 自分の手持ちの資金で何とか入手したのがHR30スカイライン。これは親友のお父様が新車から乗ってたワンオーナー車で程度はバツグンでした。フロントはハヤシのメッシュ、リアはSSRリバースメッシュ。ペタペタのシャコタンに L型ターボ独特の「ゴロゴロ」って音がけっこう好きでした。ただ ハンドルが鬼重かった。

 私の記憶が確かなら歴代愛車10台目がこのレパード アルティマ。中古車屋の片隅に半放置プレイ状態だったこいつを見つけ、キレイに仕上げました。本当はこの色嫌いで…憧れのダークブルーツートンにしたかったけど。やっぱり色替えは嫌だし、逆に希少な色だったので元色のままオールペン。その他、色々と手をかけました。当初はフルノーマルにこだわってショックも純正新品をわざわざ買ったりしたのに病気が再発し、結局車高を落とし、BBS・RS のこだわりの16インチに。このBBSはボロボロの物をタダ同然で入手してリペアに出してピッカピカに。だいぶお金をかけました。大切にしてたけど、数年してマニュアル車に乗りたい病になってしまい、レパードオタクさんに売却。その後、この愛車が某カーショップにダサい姿で売られてるのを見てガッカリしましたね。今は息子を大学生まで育て、家のローンを払いながらミニバンに乗ってます。(神奈川県:Johnny)