ワークスフェンダーは目立つ色で塗ると◎

撮影日:2017年1月29日
イベント:ニューイヤーミーティング(東京都)
ナンバー:東京都

NISSAN CEDRIC
セドリック(330型:1975年〜1979年)

 ヘッドライトに角度を付けてツリ目にすることで、威圧的な表情で魅せる330グロリア。さらにチンスポとカモメウイングも付けて、改造車らしいスタイリングで決める。とどめはワークスフェンダーだが、圧倒的人気のサバンナ用ではなく滑らかなアーチを描いたセリカ用を選ぶところが心憎い。しかもカラシ色っぽいイエローでペイント。渋さを演出するならボディ同色で塗るのもアリだが、明るめの色で「いかにも付いています」的な雰囲気を出すのも改造車らしくてグッド。「クルマは目立ってナンボ」と考えている人にオススメのテクニックだ。
 ホイールは重厚感あふれる330のボディにマッチするSSR・マークⅠ。マフラーは抜けが良さそうなデュアル出しで、さり気なくつり革も付けている。