グラマラスでバブリーなケーニッヒスタイル
撮影日:2016年11月13日
イベント:旧車エキスポ(大阪府)
TOYOTA MARKⅡ
マークⅡ(GX71型:1984年〜1988年)
ケーニッヒは当時としては斬新なデザインのブリスターフェンダーで一世を風靡したドイツのチューナー。改造車の世界でもワイドボディのケーニッヒスタイルが平成初期に大ブレイク。ケーニッヒのベンツ用を無理矢理パテ埋めするクルマもあれば、発泡ウレタンやパテでイチから作ってしまうオーナーもいた。
このGX71マークⅡもケーニッヒ風のブリスターが圧巻。リアのドアノブはパテ埋めしているので、ブリスターのラインが途切れず美しい仕上がり。ウイングはセブンパネと、このフェンダーには欠かせないケーニッヒウイングをダブルで装備。フェンダースポイラーやボンネットスクープ、ベンツ風グリルなどの小物パーツも上手に活用している。