小振りでスタイリッシュな形状がウケた

パーツ名:ビタローニ・F1カリフォルニアンミラー
流行時期:1970年後半〜

 イタリアのバックミラーメーカーとして名を馳せたビタローニ。バイクメーカー・ドゥカティの純正品に採用され、あのフェラーリ308にも導入された過去を持つなど、品質の高さに定評がある。ビタローニと言えば足がないセブリング、角度の調整が可能なベビーターボもラインナップしているが、古き良き改造車に最も愛されたのが短い足を備えたF1カリフォルニアンミラー。このミラーを総称して「ビタローニミラー」と呼ぶ人も多い。ドアミラーとして使うのが定番だが、あえてフェンダーに付けるこだわり派もいる。
 昔はヤマコが輸入・販売していたが、現在は海外ブランドを取り扱うレアーズから販売されている。今でも新品で購入できるというのが嬉しい。