リップとホイールだけでイカツさをアピール

撮影日:2018年11月4日
イベント:ハチマルミーティング(静岡県)
ナンバー:三重県

TOYOTA CROWN
クラウン(S120型:1983年〜1987年)

 ホワイトのイメージが強い12クラウンだけに、黒いボディはなかなか新鮮。イカツい雰囲気が増すだけでなく、各部の純正メッキパーツの輝きもひと際映える。グリルに付けたゴールドの王冠エンブレムもイカツさが漂い、怪しいオーラを放つことに成功。外装はヘタに触らず、クラウンが持っている高級感を生かす方向。フロントリップは80年代に流行ったメッキタイプ。ボディ同色も似合うのだが、バブリーさで比較するとなるとメッキに軍配が上がる。

 ホイールは懐かしのワーク・EウイングⅡ。細身のフィンデザインとゴールドピアス&センターキャップのコンビネーションが、足元にゴージャスなムードを与える。当時のホイールは状態が良い物が少ないが、こちらはキレイな状態を維持している。