ビレットホイールを履きこなすアルシオーネ
撮影日:2018年11月4日
イベント:ハチマルミーティング(静岡県)
ナンバー:山梨県
SUBARU ALCYONE
アルシオーネ(AX7A型:1985年〜1991年)
スバルが製造していたクルマの中で、唯一リトラクタブルヘッドライトを採用していたのがアルシオーネ。フロントノーズを低くし、トランクをダックテール形状とするなど、空力性能を極限まで追求したスタイリングは今見ても斬新さがある。エンジンはもちろんmスバル伝統の水平対向を採用。1.8リッター4気筒ターボ、2.7リッター6気筒NAの2種類が用意された。
時代の流れもあって現存する個体は少ないが、カスタムしてある車両となるとさらに珍しい。車高をかなり落とし、ホイールはアルシオーネではおそらく初かもしれないビレットタイプのボイドをツライチでセッティング。アルシオーネはアメリカでも販売されていたクルマだけあって、こういうイジり方もアリと言える。