渋さとハデの二面性が共存したカラー
撮影日:2017年10月9日
イベント:J−NATION(滋賀県)
ナンバー:茨城県
MAZDA COSMO
コスモAP(CD23型:1975年〜1981年)
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バリカン風グリルと怒り目テールがウリのコスモAPを、当時の街道レーサーを連想させるイカツい姿に料理。渋いグリーンのボディに取り付けたサバンナワークスは、鮮やかなオレンジ。今となっては珍しいカラーコーデだが、それが当時っぽさを演出するためのテクニック。チンスポはフィッティングが高く、付け根の処理もキレイ。定番のオイルクーラーもセットしているが、ホースはライトをつぶして内部を赤で塗ったダクトの中に仕込む。
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バックミラーは懐かしのジャガーミラーを採用。コスモはメッキ部分が多いため、メッキタイプでも変に浮くことはない。ウイングは両端をツリ上げた3分割。パテ埋めされているため、取って付けた感は感じない。マフラーは自作っぽい感じで逆に味があるデュアル出し。
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内装は小径ステアリングやバケットシート、ロールバーなどレーシーなものを厳選。リアトレイのスピーカーはパイオニアのTS-X8。お気に入りのナンバーは永ちゃん? それとも横浜銀蝿?聖子ちゃん?