メタリック系ブルーのカラーがクール

撮影日:2018年5月27日
イベント:ミチノクレトロカーズセッション(宮城県)
ナンバー:群馬県

TOYOTA CARINA
カリーナ(A10型:1970年〜1977年)

「足のいいやつ」こと初代カリーナ。ボディのプレスラインがクッキリと浮かび上がる、明るいカラーリングが爽やかである。後付けのパーツは大きなダクト入りのチンスポとカモメウイング、バンパーから飛び出るデュアルマフラー。あとはマーシャルのヘッドライト。ロービームだけイエローというのがさり気なくオシャレ。ホイールは懐かしのテクノを履かせている。

 純正からの変更点はそれなりに多いが、基本的には純正の良さを残しているところが好印象。レーシーに見せるために外す人が多いグリルもそのままだし、エンブレムも外していない。バックミラーも安易にドアに付けず、メッキのフェンダーミラー。初代カリーナの持ち味を最大限に引き出したイジリ方と言える。