エアロでも速そうな雰囲気を醸し出す

撮影日:2018年1月28日
イベント:ニューイヤーミーティング(東京都)
ナンバー:千葉県

MAZDA SAVANNA RX-7
サバンナRX-7(FC3S型:1985年〜1992年)

 ロータリーチューンの老舗、RE雨宮のボディキットで武装したFC3S型のRX-7。各メーカーからエアロが発売されていた名車だが、均整がとれたディテールを持つRE雨宮のキットは今でも人気が高い。

 フロントは丸みを持つボディと一体感に満ちたフルカウルタイプで、ヘッドライトはリトラクタブルから透明のシールドを張った角型に変更されている。ルーバーが入ったボンネット、当時多くのFCが付けていたエアロミラーもRE雨宮のアイテム。

 マフラーは大口径の右シングル出し。立体的なポルシェ風のturboエンブレムも当時流行った(似たような筆記体のtwincamエンブレムも出回っていた)。ホイールは当時から高嶺の花だったBBS RS。ディスクをボディ同色で塗っているのがオシャレ。