今見ても新鮮な3ドアリフトバッククーペ

撮影日:2018年8月5日
イベント:勇士会旧車ミーティング(北海道)
ナンバー:北海道

TOYOTA CARINA
カリーナ(A60型:1981年〜1988年)

 スクエアなフォルムがウリの3代目・60系カリーナ。4代目から駆動方式がFFに変わったので、最後のFRとなる。4ドアセダンはまだ目にするが、3ドアのクーペとはまた珍しい。トランク部分を後方に突き出したリフトバックボディと、2代目クーペの面影を残す横長のテールランプが特徴的なモデルである。

 そんな希少なモデルをベースに、純正の良さを残したまま手を加えている。フロントまわりはダクト入りのフロントスポイラーと、後付けの純正オプションフォグランプが良い味を出している。ホイールはゴールドディスクのメッシュを選び、程良くツライチでセット。先端をラッパ状に広げた砲弾マフラーがスポーティな印象だ。